怒りは、その感情をいだいている人を傷つけるだけです。(中略)何かを教えるために相手が現れてくれたのだと心から理解できると、不当な扱いを受けたことに対する怒りを解き放つことができるでしょう。 :『夢をかなえる七つの法則』

怒りは、その感情をいだいている人を傷つけるだけです。他人にうらみの念を送るのは、あなたのエネルギーの場を収縮させてしまいます。何かを教えるために相手が現れてくれたのだと心から理解できると、不当な扱いを受けたことに対する怒りを解き放つことができるでしょう。

ベティ ベサーズ (著), 穴原 美智子 (翻訳) 『夢をかなえる七つの法則』 P.46より引用させていただきました。

ほんとに怒りの感情はパワフルですよね。

私の経験でも、怒りの感情をいだくと、心臓の鼓動が早くなり体中の血管が膨張し、戦闘モードのスイッチが入った気がします。
もうそれだけで、時に、身体のどこかが痛くなることもあります。

さらに、怒りを爆発させた後には、胃などが痛くなります。
さらに怒ってしまったことに対して罪悪感が追い打ちをかけます。

たとえそれが不当な扱いであったとしても、そこに何か肯定的な意味を見つけることが出来たなら、たとえば学びのような、そうすればバシャールの言うように肯定的な結果を得ることができます。

怒りによって自分を傷つけなくても済みます。

 

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