心の中にある恥の感覚を無視すると、過去に受けた心の傷から抜け出せず、人生に大きな影響を及ぼします。恥の感覚は、エネルギーの低下、ストレス、免疫の低下、うつ状態、全身的な体調不良となって表れます。
ベティ ベサーズ (著), 穴原 美智子 (翻訳) 『夢をかなえる七つの法則』 P.42より引用させていただきました。
この恥の感覚を拭い去ると、エネルギーの流れの滞りは解消されるだろうとのこと。
心の中にある恥が、直観力や創造力の邪魔をしてきたそうです。
ここで言う「恥」とは、私達がごく一般的に思っている「恥」とは違うようです。
こんな「恥」とは別の言葉で言えば何でしょう?
ひとつ思い浮かんだのは、「トラウマ」です。
でも、それだと、「心の傷」という表現とダブりますね。
じゃあ「恥」って何なんでしょう?
次に浮かんだキーワードは「後悔」または「悔い」です。
でもそれだと、「後悔」を無視すると、過去に受けた心の傷から抜け出せずとなり、なんだかちょっと変です。
いまひとつここで言う「恥」というのが、ピンときません。