癖というのは、自分でこういう癖があると認識してしまったら、もう癖ではないのです。自分で知らないでやっているから癖なのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.81より引用させていただきました。
癖があると分かっているのに、それをまだやっているとしたら、自分の中でこれをやらなくてはならない、やめられないと思っているからだそうです。
そうではなくて、なぜ否定的なほうを選択しているのか、その定義づけ、観念を見つけます。
定義づけ、観念は気づいたことで無力化するので、それを新しいワクワクするものと、入れ替えます。
観念は、方程式のようなものです。こんな観念を持っていると気づくたびに、パワーと魔法が現れます。気づいた時点で、それは無力化され、中立の状態になるのです。 : 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集』