”繁栄している人”は信じる力が強い 困った時はじたばたするより、心静かに繁栄の祈りを潜在意識に送り込んだ方がよい。 :『マーフィー100の成功法則』をバシャール的に読む

マーフィー博士がある時、売り上げ不振で財務状態もたいへん悪く、大いに煩悶していた実業家に、会社に行ってゆったりと椅子にすわり、静かに「売り上げは毎日よくなっていく」という言葉を何度も何度も繰り返すようにすすめました。

大島 淳一 著 『マーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫)』 P.88より引用させていただきました。

これを実行した実業家は、新しいアイデアを思いついたり、運の良いことが起こったりして、祈りの言葉通りになっていったそうです。

この実業家がそんな状況でもリラックスして祈ることが出来たというのは、物事がうまくいくという信念があったからですね。

もし、そういう信念がなく、ただ形だけで「(本当は売り上げは最悪だが)売り上げは毎日よくなっていくだろう(?)」であれば、祈りの効果は薄かったと思います。

あと、言葉を何度も繰り返すというのは、催眠効果を生み出すので、それも効果的だったと考えられます。

タイトルとURLをコピーしました