今、あなたはここにいますね。でも、いくつもの未来が並行して同時進行しているので、ここにいるあなたはひとつの可能性としての未来を生きますが、他のあなたは他の次元の他の未来を生きるのです。 : バシャールの学校

今、あなたはここにいますね。でも、いくつもの未来が並行して同時進行しているので、ここにいるあなたはひとつの可能性としての未来を生きますが、他のあなたは他の次元の他の未来を生きるのです。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.253より引用させていただきました。

これはバシャールの言うパラレル・ワールド、並行宇宙の考えですが、考えようによっては、まったく普通のことを言っているに過ぎません。

バシャールは別のところでは、想像できるものはすべて存在しているといっています。

なので、現在と並行して無限の想像が可能性として存在し、そのうちのひとつの可能性を現在は選択しているが、選択されなかった他の可能性すなわち他の想像も、今現在同時に存在しているとも言えると思います。(この場合選択されなかった現在にいる自分は想像上の自分です)

これだと、まったく普通です。

でも、SF的なパラレル・ワールドの考えですと、並行して進行している未来へ自由に行けたりします。
つまり、想像ではなく実際にそのパラレル・ワールドが(SF上で)存在するから行けるわけですが、同時に様々な問題も起きます。
つまり同じ現実に自分が二人存在してしまう問題です。

ひょっとして、宇宙の真理としては、パラレル・ワールドなどが存在してSF的なのですが、この現実で生きている限りは、案外常識的な世界なのかもしれません、ここは。

 

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