たとえ誰かがあなたを批判したとしても、あなたがその影響を感じられるのは、あなた自身がそれを受け取ったとき、もしくは彼らの批判を自分に対して自分でつくりあげたときだけです。 by バシャール

たとえ誰かがあなたを批判したとしても、あなたがその影響を感じられるのは、あなた自身がそれを受け取ったとき、もしくは彼らの批判を自分に対して自分でつくりあげたときだけです。

以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.312より引用させていただきました。

批判されるのをあまりに怖れてしまうと、自分の言いたいことが言えなくなる場合もありますよね。

できるなら批判には影響されたくないです。

そのためにはまず批判を受け取らない。

確かにその批判を完全無視できる状態にあれば、何の問題もありません。
影響を受け取ることもありません。

次に批判を自分で自分につくりあげたとき。
これはおそらく、例えば他人を批判の目で見たときに、そのまったく同じ批判の目で自分を見ることになる、ということではないかと思います。

他人を裁くと自分もまたその同じ裁きで裁かれる、ということだと思います。

バシャールは他人を裁くと自分もその同じ裁きのバイブレーションになってしまうと言っています。

他人を批判するとそのまったく同じ批判が自分に返って来ます。
自分が批判したことは、今度はそれが、自分に対する批判へと容易に変わりやすいです。

誰かを批判するということは、自分なりの物差しを持つという事であり、物差しを持ってしまうと、いずれそれで自分を計ることになるんだと思います。

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