分離体験をつくりだす力があなたにあるということは、あなたが実際には「自分から分離していない」ということになります。
その気づきをあなたの意識の中に統合すると、分離感はなくなるでしょう。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳)『未来は、えらべる!』P.152より引用させていただきました。
嫉妬、競争、罪悪感などを生み出すと思われる他人との分離感は、自分に対しての分離感から来ているが、この分離感は、分離という幻想を自分でつくってしまっているだけ。
本当に創造から分離してしまったら、自分が切り離されているという幻想さえつくれない。
なぜなら、私たちは創造から切り離されては存在できないから。
だから、分離という幻想を自分がつくることができるということは、本当は分離していないということ。
これはつまり、自分が存在しているということは、創造から自分が分離していないということを示すのでしょうね。
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