本人が「変わった」と言っているにもかかわらず、前にネガティブな反応をした出来事に対して、また同じような反応をしてしまうのなら、その人は変わっていないのです。
以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳)『未来は、えらべる!』P.52より引用させていただきました。
以下この引用した部分までをまとめてみます。
本当に自分が変わったかどうかは、まわりが変わったからわかるのではなく、同じ出来事が次に起こったときの反応で分かる。
自分が変わったかどうかをテストするために無意識的に過去にネガティブな反応をしたことをふたたび引き寄せることがある。
そうやって以前とは違う対応ができた時、自分は変わったと言える。
つまり選択なんでしょうね。
あれ?これは以前起こったネガティブな状況だ……
さあ?どうする?前と同じように反応するか?
でもそれじゃあ、また前と同じ結果になるだろう。
じゃあ、自分は変わったんだから、今度は違う選択肢を選んでみよう!
みたいな感じなんでしょうね。
コメント