人々が人生でいろいろな出来事を経験したとき、私たちがまず提案しているのは、ニュートラル(中立的)な状態に入る、ということです。ニュートラルな状態に入ると、現実を変えやすくなります。
以上、須藤元気 (著, 編集), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 尾辻かおる (編集), 大空夢湧子 (翻訳)『バシャール スドウゲンキ』P.162より引用させていただきました。
ニュートラルになるには、まず、こんな感情になるのは、自分がどんな信念を持っているからだろう?と自問してみること。
というのは感情反応があるということは、なんらかの信念を持っているということだから。
何かに対してある定義をすでに持っているということ。
好都合なことに、自分にはどんな信念があるのだろう?と探る作業は、フィジカルマインドが得意とするところ。
自分が持っている信念や定義がわかったら、それらは中立化される。
そしたら次に、それを自分の選択する信念や定義に変えていく。
2013.5.21追記
ではどうやってニュートラルな状態に入るか?
一番簡単な方法は自分を徹底的に観察して「それ」に気がつくこと。
気づきによって「それ」は無力化、中立化される。
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