みなさんの与えるものが、みなさんに戻ってきます。もし、自分の受け取っているものが気に入らなければ、そのような反映が自分に戻ってくるには、自分はどんなことを信じていなければならないか、学んでください。 by バシャール

みなさんの与えるものが、みなさんに戻ってきます。
もし、自分の受け取っているものが気に入らなければ、そのような反映が自分に戻ってくるには、自分はどんなことを信じていなければならないか、学んでください。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.234より引用させていただきました。

具体的には、自分のもっている観念を細かく分解して見てみる。
そして次に、再びひとつにする。
その時に新しい定義を与えて自分が望む形に組み直す。

自分がこのような望まない現実にあるのは、どんな観念を自分が持っているからだろう?
自分はどんなことを一番強く信じているのだろう?
と、自分の観念を深くそして細密に探っていく。

観念と観念は絡み合い、そして隠され、あるいは自分を騙し、そんな観念をひとつひとつに分解して見ていく。

何千年も続いてきた観念、社会常識的観念、強迫的な観念、つい最近の観念、誰かから買った観念、自分が誰かに売った観念……、それらを隠されたり絡み合ったりした観念の中から分解していく。

そうやって気づいた観念は無力化中立化され、新しく望ましい定義が与えられるのを、ワクワクとした気持ちで待っている。

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