それによって、位置という概念が、ただ単に「物体が存在する場所」ではなく、「物体そのものが持つ、ひとつの不可欠な性質」である、ということがわかります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.223より引用させていただきました。
Aという場所に物体があるとき、その物体はある特定の波動をもっている。
その物体をBという場所に移したとき、位置的な波動がほんの少し変わる。
その小さな違いによって、その移動させた物体を、移動前の物体とはまったく異なる物体であると把握することができるという。
つまり、位置Aにある物体と位置Bにある物体が、まったく異なる物体になる。
移動させただけで、物体がまったく異なる物体になるというのは、私達の常識からするとかなり理解し難いですが、このことがUFOの飛行原理と深く関わってくることを思えば、理解し難くて当然なのかもしれません。
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