責任をとるということは、すべてを自分が自ら選んだことだとして認め、愛と慈しみをもって、その結果をまるごと受け入れてあげることなのです。 : 『空 豊穣の狩人』をバシャール的に読む

責任をとるということは、すべてを自分が自ら選んだことだとして認め、愛と慈しみをもって、その結果をまるごと受け入れてあげることなのです。

以上、Mana (著) 『空 豊穣の狩人』P.14より引用させていただきました。

いままで私達は無数の現実を創造してきたが、それができたのも、自分がそれらを許可して選択してきたから、と著者は言います。

自分の許可なくして現実の創造はあり得ない。

その体験に許可を出して創造したのは自分なのです。

起こってしまった現実は、慈しみを持ってすべて受け入れなければ、完全終了させることができない。
終了させて初めて、次の選択に移ればいいとのこと。

ごく普通に考えればこれは信じがたいことです。
この現実というのは自分が選択によって創造し、しかも自分でその創造に許可を与えている。
だからこそ現実の創造には責任が伴うというのは。

でも、信じがたいことではありますが、人生を生きていく上での知恵としても、この考え方はかなり有効だと思います。
さらに、これ(結果をあるがまま受け入れる)を実行したとしても、不利益になるようなことはなんら思いつきません。
だって、結果はもう変えられないからです。

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