逆説的なのですが、一番早く進みたいと思ったら、今自分がいるところのことを百パーセントやることです。
自分が創り出したすべてを楽しんでください。
そうすれば一番早く先に行きます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.236より引用させていただきました。
まずはすでにそうであるものを受け入れる。
そして過去でも未来でもなく、”今を”生きること。
このすでにそうであることを受け入れることと今を生きることとの間に、きっと、例のものがあるんでしょうね。
例のものとは、そう、無であり、空であり、静止であり、無条件の愛です。
もうすでにそうであることは、今とはいえない、それはもう過去のこと、だから変えることはできない。
未来だって変えることはできない。
だって、未来もどこにも存在しないから。
変えることのできる”いま”は、もうすでにそうであることと未来の間に”無”として存在する。
”無”から”有”を生み出す瞬間が今で、それが今を生きること。
そして”有”になった時点でそれはもう既に変えることのできない過去となっている。
……と、そう思います。
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