外にあるものがすべて、自分の中にあるのだと知ったとき、すべてを自分の中でコントロールすることができます。
自分の思い通りの形にすることができます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.19より引用させていただきました。
引用した部分までをまとめてみます。
質問とは、自分の答えを外に出して考えること。
それによって、自分の中に何があるか見ようとする。
この惑星は、無限のものと自分が本当はひとつであるということを忘れる能力を創り出した。
この社会の中で知るべきものは、すべて自分の中にあるのだということを忘れる能力を創り出した。
ニューエイジとは、外にあるものは本当は自分の中にあるのだということを思い出すこと。
2013.4.22追記
これは、文字通り自分の外側には何もないともとれるし、たとえ自分の外側に何かが存在していても、自分の中をコントロールすることによって、つまり自分が行う意味づけによって、外側が存在しないのと同じ結果に出来るということだろう。
ここでいう自分の思いどおりとは、自分の意味付けを変えることによって、その結果自分の思い通りになるということだろう。
つまり結果は決して変わらないが、それに対する意味づけを変えることによって、自分にとっての結果を変えることができる。
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