悟りとは単に「いまここ」に生きている状態にすぎなくて、実際に僕たちはすでに「いまここ」に生きているんだ。だから本当言うと、僕たちはみんな、最初から悟っている。 : 阿部 敏郎 著『いまここ』より

悟りとは単に「いまここ」に生きている状態にすぎなくて、実際に僕たちはすでに「いまここ」に生きているんだ。
だから本当言うと、僕たちはみんな、最初から悟っている。

以上、阿部 敏郎 (著)『いまここ―すべてがうまく流れ出す宇宙の絶対ルール』P.28より引用させていただきました。

てなわけで、悟りとは自分がすでに悟った存在であると知ることなんでしょうね。

ひょっとして案外、私達は初めから完璧だったし豊かだったし幸せだった……
だけど思考が意味づけの自由を得たとき、自由に意味づけしていったら……

いつの間にか自分は何かが足りなくて、不幸せな存在で、つねに何かを欲しているのが本当の自分だと錯覚しだしたのかもしれませんね。

ほんとは何も問題がなく幸せだったのに、「怖れ」というものが思考に入ってきて、思考が勝手に大騒ぎして、あれもしなきゃこれもしなきゃと、気づいたら本当に大変なことになってしまった、そんな感じなのかもしれません。

さてでは最後にバシャールは悟りについてなんと言っているか以下に引用します。

悟るということは、常に自分の家の中で瞑想をしているということではありません。楽しくやることです。そして自分がすでに悟った存在だ、というようにして行動する時、それが悟りです。 by バシャール

【悟りとは】自分がやりたいことを自由にやっている時には、自然に悟りの状態というのがやって来ます。 by バシャール

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