地球上の社会の中には、肯定的もしくは否定的感情を思い切り出すのが本当の素直さ、誠実さだと思っているところがありますが、本当はそういう感情というものは相手を判断したり、説得したりしようというところからきているのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.210-211より引用させていただきました。
否定的感情だけでなく、肯定的な感情の場合もそうなんですね。
相手を判断したり、説得しようとしている。
相手を判断したり説得しようとするのは、あまり望ましいことではない。
それは自分が変わるのではなく、自分の外側を変えようとしている。
じゃあ、それら否定的もしくは肯定的な感情はどうしたらいいのだろう?
それらにフォーカスしないで、ただあるがままに受け入れて、観察して、そのままただ自分の中を通過させる。
あるいは感情をただのバイブレーションとしてハッキリ形にしてから手放す。
そのほうが良さそうですね。
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