もしあなたが、喜びに満ちて光り輝いている存在になれたとき、もうそれだけで、「ああ、私もああなっていいんだな」という生きた模範になることができます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.189より引用させていただきました。
バシャールを学んでいていつも思うのが、自分が考えてきたことって順番が逆だったな、です。
これもそうです。
何か他人に奉仕することによって、自分が輝くように思っていました。
今の自分が輝いていないから、奉仕することによって輝きたいと考えていました。
でも、これは順番が逆でした。
今の自分が喜びに満ちて光り輝いているから、他人に本当に意味での奉仕ができるんですよね。
自分の中を喜びと光で満たすのが先なんです。
そこで初めて、その喜びと光を他人に与えることができる。
自分で持っていないものは他人に与えることはできないんですね。
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