努力して努力して、もういいかげんくたびれて、努力することを選ばなくなると幸福になるんです。非常に簡単です。自分で幸せを選ぶとき、すべてのまわりで起きていることが、幸せな出来事になります。 by バシャール

努力して努力して、もういいかげんくたびれて、努力することを選ばなくなると幸福になるんです。
非常に簡単です。自分で幸せを選ぶとき、すべてのまわりで起きていることが、幸せな出来事になります。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.163より引用させていただきました。

バシャールの言う「観念が現実を創る」から言えば、努力しなければ決して幸せにはなれないよ、というのも正しいのでしょうね。

つまり、努力しなければ決して幸せにはなれないという観念どおり、努力していないから幸せになれないという現実を創造したという意味で正しいのでしょう。

この観念の場合、努力すれば必ず幸せになれるというのではなく、幸せの必要条件として”努力”があるのが、問題と言えば問題ですね。

幸せになるのに努力が絶対必要だという観念を持っていると、ほんとはそこで幸せを選べるのに、努力をしていないからと言って、その幸せを見逃してしまう可能性があります。

そうではなくて、いますぐ、自分が幸せを選べばいつでもどこでもすぐに幸せになれるんですね。