あなたという「空」は自覚意識のことですから、そのように自覚したとおりの領域を目の前に展開させて観察していくことになります。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

あなたという「空」は自覚意識のことですから、そのように自覚したとおりの領域を目の前に展開させて観察していくことになります。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.163より引用させていただきました。

新しい望ましい現実は頭でイメージしたくらいでは起ってこない、そうManaさんは言います。

明確な意識、「すでに自分は変わった!」という自覚意識が不可欠（同書p.162）

だそうです。

イメージすることと明確な意識を持つことの違いはどこにあるのでしょう。

イメージの場合は視覚で見て、意識は感じること、受容でなされる気がします。

イメージは能動的、自覚は受動的、ということかもしれません。

古いもろもろの恐怖を手放して、そしてすでに変わった自分をただ受容する、そういうことなのかもしれません。