以下、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書) 』P.132-142をまとめてみました。
観念を変えるためのステップ1
現実を見て自分がどんな観念を持っているかに気づく。(方程式を見つける)
自分が持っている観念に気づくと、その観念は無力化され中立となる。
その観念につながっていた傾向や癖も中立化される。
「気づき=中立化、無力化」
ステップ2
新しい観念の方程式をつくり、古いものと入れ換える。
新しい方程式をワクワクしたフィーリングとともに受け入れる。
観念が変わると、感情も変わる。
感情が変わると、思考パターンも変わる。
そして、ふるまいも行動も変わる。
観念が変わったことと、現実が変わることは、無関係。
観念が変わっても、現実が変わらないこともある。
同じ現実でも、そこに肯定的な意味づけが可能になれば、肯定的な結果だけを得る。
現実が変わらなくても、対するふるまいや行動が変わればそこから得る体験は変わってくる。
コメント