相対性理論 誕生前夜 空間にも時間にも「絶対」などない : 『みるみる理解できる相対性理論』より

以下、佐藤勝彦 監修『みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック)』P.34-35を参考にさせていただきました。

ニュートンは、宇宙のどこかに完全に静止している座標「絶対座標」が存在すると考えた。
そしてエーテルが絶対座標に対して止まっていると考えていた。

同じくニュートンは、宇宙のいたるところで同じテンポで時間が流れていると考えた。(絶対時間)。

しかし、アインシュタインはこの絶対空間にも絶対時間にも疑問を持ち否定した。

……とのことですが、私が個人的に考えるに、宇宙はいまも加速しながら膨張しているのだから、絶対的な座標を設定するのは困難な気がします。

しかし、時間に関しては、宇宙のどこでも同じテンポで流れているほうが、気分的におさまりが良いです。(^-^;

でも、アインシュタインの相対性理論によれば、重力や動く速さによって、時間のテンポは変わるとのこと。(バシャールが言うには時間も空間も幻想なので、絶対的な空間も時間も存在しないとのこと)

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