表面に見えるものはシンボルです。
今までこれはこう見るのだと教えられてきたものが、そこに見えるだけなのです。
本当はそれをどう見るか、自分で選択することができます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)
すべての状況は中立の状態でやって来て、私たちはそれに自動的に意味を与える。
こういうことが起きたらそれは否定的なことであると教えられていると、当然それを否定的なものだと自分で勝手に決め付けてしまう。そして、否定的な意味を与えると、そこから否定的なものしか受け取ることが出来ない。
しかし出来事を中立的なものと見て、これには決まった意味はない、否定的なものか肯定的なものか、どんな意味を選択するかは自分次第と考えて、肯定的なものを見ると選択すれば、そこから肯定的な結果を得ることができる。
（これはまず、自分が否定的な意味を与えている状況やことを、認める、受け入れる、自分のものとする、じっくり味わう、向き合うってことですね。そうしないと肯定的な意味を与えることが出来ない。なぜならその対象がハッキリしないから。
自分が何に対して否定的な意味づけを行なっているか知らなくては、それを肯定的なものに変えることは出来ない。）
さらに、他人が本当に否定的な意図を持って否定的なものを与えたとしても、そこに肯定的なものを見ようとすれば、肯定的なことしか受け取らない。
もうひとつの鍵は
違う人間になりたければ、その違う人間になったかのように行動すること。
どんなことが起きても、どんな状況でも、その中に自分が見たいものを見てください。
自分が与えるものが、受け取るものです。
……とのことです。
とか言って、今の今まで、さっきのさっきまで
自分が見たいものを見ないで、否定的なものを見ていた自分がいる。(^-^；
この引用したことを実践する一番簡単な方法は、
何が起こっても「ありがとうございます」と感謝することですね。
なぜならすべてを肯定することになりますから。
コメント