自分ではワクワクを表現していると思って行動しているにもかかわらず、実はそれはワクワクから逃げているということがあります。
快楽を感じることをすると、自分のワクワクから逃げているという事実について考えなくてすみます。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.315より引用させていただきました。
本に書かれている例は、痩せるのがワクワクするといいながら、実際は食べることが好きな人の場合。
ワクワクではなく怖れにエネルギーを注いでいる可能性
痩せるのは実はワクワクする気持ちを表していない可能性
このふたつの可能性がある。
自分の中の満たされない部分を、食べ物で満たしていないか?
自分が見たくないものを隠すために、食べ物を使っていないか?
自分の奥底にある観念システムをいまいちど調べてみるとよい。
「ワクワクすると思っているものが、本当にワクワクする気持ちを表現しているのか、それとも、見る必要のあるテーマを見るのを避けるために、快楽を感じようとしているだけなのか、よくチェックしてください。」(同書P.316)
……とのことです。
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