「存在」から最初に分化または派生するのは「知恵」、すなわち自己に対する気づき、自分自身が大いなる全てであるという気づきです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.20より引用させていただきました。
この引用した部分は、「意識」ということを言っているのでしょうか。
存在の投影が意識なのでしょうか。
そして意識が私たちの本質?
よく知恵と知識は違うと言われます。
そういう深層心理にもこの事実が反映されているのでしょうか。
ああ、そうか……
存在がたったひとつの存在であるなら、存在は自分の存在を認識出来ないが
唯一である存在が、外部に自分を投影して意識というものを生み出して初めて、自分に気がついたということか……。
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