無限のものと自分が本当は一緒だということを忘れてしまうと、非常にたくさんのことが複雑になってしまいます。
人生が複雑だと、たくさんの質問に対する答が必要に思えます。
すべて自分のなかにあるということがわかってくると、そんなにたくさんの答が必要でなくなってきます。
質問も少なくなってきます。
そうすると、ただ坐って考えているよりも、もっとより多くの行動ができるようになります。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック3―ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ (VOICE新書)』P.20より引用させていただきました。
結局のところ行動するか行動しないかそれが人生を変える変えないのポイントなんでしょうね。
面倒くさくて行動に移さない、行動するほどの情熱が持てないなどなど結局行動に移さないというのが多いから人生もそのまま変化しない、そういうことでしょう。
ではどうしたらいいか
もし自分が無限のものと本当は一緒だと思い出せば、人生が単純になり、疑問も減るそうすればより多くの行動ができるようになる。
もしたくさんの質問があったとしても自分の中に答があると思い出せば、答も質問も減っていき、より多くの行動ができるようになる。
もし自分のなかにすべてがあると思い出せば、答が不要になり、質問も減り、より多くの行動ができるようになる。
ということで、私たちの行動への熱情をを阻んでいるのは、人生の複雑さと質問の多さとそれに対する答のなさ、のようです。
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