すべての人が平等で対等で、そしてみんな無条件で愛していれば、なにも摩擦や抵抗は起きません。
自分の中の女性的な部分、男性的な部分、この両極をひとつに統合できれば、この世の中から病気をなくすこともできます。そして痛みも、すべての戦いや争いもなくすことができます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.196より引用させていただきました。
病気の原因についてバシャールは別のところで以下のように述べています。
自分の中の力を、自分から離して外に見ることによって病気というものが起きます。
すべての病気は、本来の自分、自然な自分に対して抵抗することからやってきます。自分自身に対して抵抗するとき、そこに摩擦が起きます。その摩擦が病気を起こすのです。 : バシャールを生きる
つまり自分の中の男と女の両極性も分離ということでしょうか。
戦争の原因は
自分の中にパワーや、それをコントロールする力があるんだということを認められなくて、なんとか外のものを変えることによって、それを確認しようとします。(なぜ戦争や病気が存在するのか : バシャール・スピリット)
ということでしょうね。
つまり戦争も個人の問題も、本当は自分の中にある、自分とは分離していないものを、自分の外に見て、それをどうにかしようとするから、おかしなことになるということですね。
自分の内側ではなく外側をいじろうとした時に、個人でも集団でも、おかしくなってしまうようです。
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