皆さんが想像するものは、必ずどこかの次元で存在しています。存在しないものは想像すらできないのです。 : バシャールと宇宙連合

「存在」が「存在」というひとつの概念に変化したのは、ただ単に「存在」にはそうする能力があったということです。存在が起こし得ることは起きます。皆さんの文明ではこの考え方を「創造はそれ自体が禁じないものを要求する」と表現しています。ですからどのようなものでも、存在すると思えるものはすべてどこかの次元に必ず存在しています。何が存在し何が存在しないかという判断の基準となるのは、ただ単に、存在しないものは想像することすら不可能だということです、皆さんの想像、すなわちイマジネーションはすべてひとつの波動です。エネルギーが形となったもので、ある瞬間に時間と空間を有し、エネルギーと位置、場所、実体をもち、フォーカスすることによって知覚される形となる力を持っています。このようにして皆さんが想像するものは、必ずどこかの次元で存在しています。存在しないものは想像すらできないのです。

以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.20-21より引用させていただきました。

もうこうなってくると話も地球人的には哲学的になりすぎて、論理的推測に基づいて話すしかなくなりますね。(^-^;

存在というものはこれまでの説明から論理的に考えて、その正体は意識ということなのでしょう。
唯一のリアルは意識で、意識は初めから終わりまで永遠にそして常に存在している
存在するのは意識だけ

ゆえに存在限りなくイコール意識と考えると、かなりわかりやすくなると思います。

意識が起こし得ることは起きる……
意識がイマジネーションを使って起こし得ることは起きる……
意識がイマジネーションを使って起こし得ることはどこかの次元で起こっている……

これならなんとなくありえそうな気がします
夜見る夢もどこかの次元のような気がしますし
どこかの次元ではこの世界ではありえないようなことが
起こっていてもおかしくない気がします

さて

イマジネーションは波動だそうです。
エネルギーが形となったものがイマジネーション。
ということは、エネルギー限りなくイコール意識と考えられます。

意識というエネルギーの起こす波動がイマジネーション
とそういうことになりそうです。

イマジネーションはエネルギー(意識?)が形となったもので
(意識が?)フォーカスすることによって時間と空間を有し、エネルギーと位置、場所、実体をもち知覚される形となる……

論理的に考えると、私の場合、こうなりました。

それとも、引用した文中の「ある瞬間」とフォーカスする瞬間は同一ではない?
私は同一の瞬間であろうと推測しましたが。

いまもう一度引用文を読み返してみましたが
イマジネーション=波動が、ある瞬間に時間と空間を有し、エネルギーと位置、場所、実体をもちすでに存在しており、そこに(意識を?)フォーカスすることによって初めて知覚される形となる……ということでも別におかしくありませんね。

この場合、ある瞬間とフォーカスした瞬間は別のもので、同一ではありません。

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