この世に存在するすべてのものは、創造そのものが、無限の角度から自分自身を見つめるためのひとつひとつの目です。みなさんひとりひとりは、その無限の単なる一側面でしかありません。 by バシャール

この世に存在するすべてのものは、創造そのものが、無限の角度から自分自身を見つめるためのひとつひとつの目です。
みなさんひとりひとり、そして、私達ひとりひとりは、その無限の単なる一側面でしかありません。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6 ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる 』56ページより引用させていただきました。

創造の見る夢に登場するのが私達のようです。
創造は愛に溢れた全知全能の存在でそれが唯一のリアルな現実です。
リアルな現実は愛に溢れているので、愛以外のものを体験するには夢を見なくてはいけない。
というか夢の中でしか愛以外のものを体験できないのが創造です。
全知全能ではあるが夢の中でしか愛以外を経験できない。
創造はリアルな現実においては全知全能ではないようです(笑い)
というか愛以外のものを体験するために夢の世界を創造できるほどに全知全能だということでしょう。全知全能の存在だからこそ創造は夢を見ることが可能であると。

創造の見ている夢が私達?夢の登場人物が私達?創造の見る夢の一側面が私達?
私達は夢の存在のようです。私達は本当のリアルではない。
私達は夢の登場人物ではあるが、その魂はリアルに存在している。
というか創造の一部が私たちなのでしょう。
一部というか、すべてがひとつでありひとつがすべての世界なので、夢の住人である私達には説明不可能な状態なのでしょう。

愛以外のものを体験したくて創造が創り出した夢の中で、私達はいかに生きるべきなのでしょうか。

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