彼らは、以前は人間だったのです。でも、自分たちが滅亡しようとしていることに気づくと、高度なテクノロジーを使って、まだ種として存続している人間が住んでいる別の地球にシフトしなければなりませんでした。その地球にいる人間のDNAを採取して、自分たちのDNAと混合してハイブリットの種族を創る必要があったのです。
以上を、Naokiman Show (著), ダリル・アンカ (著)『BASHAR(バシャール)×NaokimanShow(ナオキマンショウ) 望む未来へ舵を切れ!』20ページより引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
並行現実(パラレルリアリティ)として、たくさんの現実、たくさんの宇宙が同時に共存している。
別の宇宙には別バージョンの地球や別バージョンの惑星が存在し、それらは皆さんの世界と似ていたり似ていなかったりする。
ある宇宙の中には、あなた方が過去と呼んでいる世界があり、その過去の別の地球には皆さんのような人類がいたが、バランス能力に欠けていた彼らのバージョンの地球は汚染され破壊されてしまう。
そのため彼らは自らを変容させることでその地球環境に体を適用させざるを得なかった。
最終的に彼らは生存のための変異に成功したが代償として生殖能力を失うことになる。
そこで彼らは自分たちのクローンを誕生させる試みを始めるが長くは続かなかった。
そこで、彼らは人間のDNAを別のソースから手に入れる必要に迫られた。
すでに変異していた彼らは、もはや人間とは違う「種」であるグレイに変わっており純粋な人間としてのDNAは入手不可能となっていた。
そして引用した部分へと続きます。
グレイたちはこうして複数の種族を創ったがそのひとつがエササニ。
エササニはバシャールたちの種がテラフォームされて住めるようになった惑星。
何千年も前にバシャールたちは惑星エササニに移り住むと、そこで進化して学び、拡大し宇宙の探索を続けてきた。
歴史的な視点では、皆さんの地球の遺伝子が別の宇宙の地球を救ったと言える。
そこでその時のお礼としてバシャールたちは皆さんの為になる情報をシェアしているとのこと。
以上でまとめは終わりです。
ん?ということはバシャールは人間のDNAとグレイのDNAのハイブリット種族ってことですか?
バシャールたちはグレイではなく生殖能力を持つ種族?
さらにバシャールたちは私たちの直線的な時間軸で考えると何千年も未来の存在と言える。
というのはグレイによる人間の誘拐というのはごく最近のことだから。
グレイが私たちバージョンの宇宙の地球で地球人のDNAを手に入れてからエササニという種族を創りそのエササニという種が別バージョン宇宙でテラフォームされて惑星エササニとなりそれから何千年も時間が経ちやっとバシャールとして私たちとコンタクトしている。
この意味においてバシャールは未来人ということになるが別バージョンの宇宙からこのバージョンの宇宙の地球に来ているだけなので時間旅行のパラドクスは起こらない。
そもそもすべての並行現実はいまここに同時に存在しているので直線的な過去から未来への時間の流れというものは存在せず一般的に言われる時間旅行は(そもそも時間が存在しないので)起こり得ない、、、となるはずだ。
それにしても、、、私たちの地球では数十年しか時間が経過していないのにその数十年の間に一度グレイが訪れてDNAを採取してハイブリット種族を創りそれが何千年もかけて進化して私たちの時間で数十年後にハイブリット種族バシャールとして再びコンタクトしてくるとは!
ほとんどSF小説の世界である。
時間は存在しないと言われても私には理解不能です。