以上を、エンリケ・バリオス (著), さいとう ひろみ (翻訳)『エンリケ・バリオスの魔法の学校 (超知ライブラリー)』49ページより引用させていただきました。神はあなたの外側ではなく、内に存在する。 (中略) 神こそ、あなたが抱く純粋で美しい思考や感情や切望や希望の根本なんだ。 愛するとき、あなたの中で神が愛している。 愛を感じているとき、あなたは神で満たされている。なぜなら、愛こそが神であるからだ。 愛は生きているスピリットなのだということをしっかりと覚えておくことだよ。
愛こそが神である。
愛=神。
ならば神は愛である、というのも成り立つ。
しかし、愛こそが神であるとした方が、神は愛であるとするより、神を自分の中に感じることができる。
神は愛であるとしたとき、神は自分の外側に存在して、愛は自分とは全く関係がないように思えてしまう。
しかし、愛こそが神であるとしたとき。
愛することのできる自分の中にはっきりと神の存在を感じることができる。
愛することが自分を神で満たす方法なのだとハッキリ示されている。
道が明らかにされているのだからそこを歩くのは難しいことではない。
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