まとめ – あらゆるものをシンボルと見て、それを望む意味づけに変える : バシャールを生きる

何かを見たとき、まず「これは何かのシンボルなのだ」という見方をします。
そして、自分はそのシンボルに対して個人的に、または集合意識的にどんな意味を与えているのかなとよく見てみます。

次にそのシンボルをまったく中立的な立場から見ます。
(中略)
もし望ましくなければ、中立的な立場から自分の望む意味づけに変えてください。

以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.27より引用させていただきました。

以下、より思考を深めるために、ポイントとなる文章を同書から抜き出してみます。

「世界は比喩、シンボルである」同書P.20

どのような状況もすべて中立で、それ自体は本質的に意味を持っていない同書P.21

物理的な現実に対して、みなさんの集合的な意識から基本的な意味が自動的に与えられています。
簡単に言うと、みなさんのこの物理的な現実の背景には、みなさんが同意している共通の意味づけがあるということ。
それが共通の比喩、シンボルということです。同書P.22

みなさんがふだんの生活で使うもの、起こす行動、それらはすべて単にみなさんの意識の状態を象徴しているもの、シンボルなのです。比喩、たとえとも言えますね。同書P.24

この物理的な現実では、みなさんは自分の存在の状態、つまり意識のエネルギーを、ふだんの生活で使うものや行動という形に置き換えてまわりの人にコミュニケートしているのです。同書P.24

すべての物理的なもの、行動や姿勢、物体そのものも、それぞれ固有の振動数を持っている 同書P.25

私たちが「物理的な現実は比喩である。シンボルである」と言うとき、それは「この物理的な現実は鏡である」ということを言っています。同書P.26

宇宙にはたったひとつの法則しかありません。
自分の与えるものが自分の受け取るもの。同書P.26

この物理的な現実は、文字どおり、みなさん自身でつくられています。
自分の意識でできているのです。同書P.26

みなさんの物理的な現実は、どの瞬間も、一人ひとりの意識の波動がまったく正確にそのとおり映しだされているのです。同書P.27

TAH02019

 

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