自分の持っている(一番強い)波動が鏡のように映しだされたものを「現実」として体験する。
「状況がどのように見えるか」という問題ではなく、「状況がどのように見えたとしても、(自分はどのような観念を選択して)自分はどう感じることを選択するか」という問題。
すべて、この現実は波動であり、振動。(だから現実は幻想であるとバシャールは言う)
場所を移動することは波動の周波数が変わること。
動いたことによって、周波数を変えているのではなく、動くために、周波数を変える。(自分の波動の周波数を変えることによって動きという幻想をつくっている)
「この世に存在しているすべての存在は、ある決まったひとつのエネルギーからできている(振動はエネルギーを持つ)」 「この世にあるいろいろな創造物は、その(波動の)周波数を変えることによって存在している」
意味(観念=何を信じているか)が感情をひき起こす。意味を与えなければ、何の感情もわかない。
(自分の波動の周波数の振動が表に現れたものが感情?観念が自分の波動の周波数を決める?観念によって決められた周波数が気分や気持ちとして現れる?気分や気持ちは変動した周波数の結果なのか原因なのか)
(周波数を変えることによって動きという幻想をつくるのだから、同じように、自分の波動の周波数が変わることによって気持ちや気分が変わるのだろう)
以上関連性のあるバシャールの言葉を抜粋してみました。
感情や気分によって(ではなく観念=何を信じるかによって?)自分の波動が振動するが、その振動の強さは、どれだけ強く信じているかにかかっているようです。(感情や気分は周波数が変わった結果でありその時点ではもう周波数は決まっている?)
それが実現するかどうかは、振動の強さが一番強いかどうかにかかっている?
(それが実現するかどうかは観念の強さにかかっている。つまりどれだけ強く信じているか。)
ということで、今から先に抜粋した文章を補足してみます。
後から補足した部分は()です。
一般的流れで行くと
考え方が気分を変え、気分が行動を変え、行動が現実を変える。
バシャールの言う観念が現実を創るで行くと
観念が感情を生み出し感情が思考パターン(ふるまい)を生み出し思考パターン(ふるまい)が現実を創るとなる。
一番強い観念が一番強い振動を持った周波数なので、その周波数が実際に現実を引き寄せる。(ラジオで周波数を合わせるように)
一方、一般的に言えば、強い信念が現実を変える。
「観念」を「方程式」と入れ替えるとわかりやすいかもしれません。
自分の中の一番強い方程式がそれが実現した現実を引き寄せるということでしょう。
方程式=何々は何々であるという決まった考え方。法則。
信じている方程式、信じている考え方、信じている法則が観念ということでしょう。
自分の中で一番強く信じている考え方(方程式、法則)が、同じ内容の現実を引き寄せる。
(いい気分になる方程式を選ぶ)
これが結論ですね。
コメント