目指す”向こう側”について考え、”向こう側”を目指すときに生まれる感情に注目することが大切だということです。”こちら側”のことばかり考え、それに伴う感情を意識していては、”向こう側”にたどり着くことはできません。
以上を、エスター・ヒックス (著), ジェリー・ヒックス (著), 草間 岳洋 (翻訳)『運命が好転する 実践スピリチュアル・トレーニング』126ページより引用させていただきました。
ひとは幸せになりたいのだから、幸せを引き寄せるためには、幸せの波動にならなくちゃいけないのに、不幸せについて多く考えて不幸せな感情になり、結果的には不幸せな波動になって不幸せを引き寄せてしまう。
いまの不幸せな自分について考え、いまの不幸せな自分の状況について考えてしまう。
何々があればきっと幸せになれるのに、それがない不幸せについて考えてしまう。
鏡の中のしかめっ面の自分を笑顔にするには、まず先に自分が笑顔になる。
そうすれば鏡の中のしかめっ面は笑顔に変わる。
鏡の中の自分が幸せでないと自分は幸せにはなれないと考えると、いつまで経っても鏡の中の自分は幸せにはなれない。
考えていることが現実になるのだから、良いことを考えると良い現実になる。
ただただシンプルに、与えるものを受けとる。
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