他人に対して批判的になったり、自分の欠点にばかりに目を向けてしまうと、幸せは遠ざかる :『運命が好転する 実践スピリチュアル・トレーニング』

他人に対して批判的になったり、自分の欠点にばかりに目を向けてしまうと、思考のバイブレーションはソースと共鳴しなくなり、幸せは遠ざかってしまいます。

以上を、エスター・ヒックス (著),‎ ジェリー・ヒックス (著),‎ 草間 岳洋 (翻訳)『運命が好転する 実践スピリチュアル・トレーニング』123ページより引用させていただきました。

自然は他者を批判しないし、自然は自分の欠点ばかりに目は向けない。
自然は自然に生きているだけで幸せなはずです。

人もきっとありのままの自然な状態ですでに幸せなはずです。
しかし、他人を批判したり、他人と比べたり、自分の欠点に目を向けた途端に幸せな気分はどこかに吹き飛んでしまう。

人はすでに幸せな存在なので、幸せになるために何かをする必要はないのでしょう。
人が幸せになるためには、実は、他人に対する批判、自分の欠点へのフォーカスを「しない」こと。

しかしここに罠が存在します。

他人に対して批判しないようにしよう!自分の欠点には目を向けないようにしよう!と意識をすればするほど逆にそれにフォーカスすることになってしまう。

否定はフォーカスする意味では肯定になってしまう。
さらに否定はそれ自体がすでにネガティブな行為です。

では具体的にどうすればいいか?

ただただ素直にそしてシンプルに、ありのままの自然な自分を生きればいいことになります。人は生まれたままですでに幸せだからです。

批判や欠点へのフォーカス、批判や欠点へのネガティブなフォーカスを、楽しいこと嬉しいことワクワクすることへのフォーカスに変えればいいのです。

ただ素直に毎瞬毎瞬一番ワクワクすることだけを行動に起こせばいいのです。

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