新鮮さや感動を追い求める人生は、常に感覚の喜びを追い求めてしまうため、心が今におらず騒々しくなります。さらに心の世界では常に比較や競争が生まれます。
人は、それらを超えて、心を大きく成長させるために生きているのです。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』185ページより引用させていただきました。
新鮮さとか感動とかはとってもワクワクするんですけどね。
ただその一方でいまここを生きるのを難しくする場合もありそうです。
さらにそこに比較や競争という要素を持ち込むとさらにいっそういまここを生きるのを忘れてしまいそうです。
比較や競争はどうしてもいまここで自分が持っているものではなく自分が持っていないものにフォーカスしてしまい不満を抱いてしまう。そしてその不満を勝利への活力とする。
それらを超えていくのは一種の修行とも言えそうです。
コメント