つねに、カルマに気づくことが大切です。気づきがないと、再びカルマと一体となって行為をして、またその印象が刻まれてしまいます。気づいているということは、そこから離れて見ています。そのため、それに翻弄されなくなるのです。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ聖者のいまを生きる知恵 (PHP文庫)』255ページより引用させていただきました。
今回は気づきがテーマです。
以下、気づきに関するバシャールの言葉を探してみます。
癖というのは、自分でこういう癖があると認識してしまったら、もう癖ではないのです。自分で知らないでやっているから癖なのです。 by バシャール
ですから、このモットーを覚えておいてください。 「気づき=中立化、無力化されること」 つまり、気づけば、それは中立になって、無力化される、ということです。 by バシャール
あとこれはバシャールの言葉ではないですが
以上まとめると、気づきによって変容と自由がやって来る、となるのではないでしょうか。
自分が変わるのに取り立てて何かをする必要もない。
いや本当は何もしなくても自分は変われるのだ。
ただ気づくだけで良い。
ただ自分を観察しているだけで良い。
とそんな感じではないでしょうか。
何もしなくても良い、ただ気づくだけで自分は変われる。
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