龍の背に乗るときは、そのすべてを受け止め、成長の糧とする覚悟がいるのです。
以上を、大杉日香理 著『「龍使い」になれる本』96ページより引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
龍はこんな人が好き。
自立していていつもフラット、常にイキイキとし自分らしさを知り、変化を怖れず成長を願う。明るく朗らか、すべてを自分の責任として受け入れ、自分を大切にし相手も尊重する。目の前のことを地道にやる。
でも龍は完璧な人を求めているわけではない。
よりよく生きる姿勢が大切。
穴掘り思考は龍とつながれない。
自分はダメだという穴を自分で掘り、今度は必死で自分は素晴らしいと思うことでその穴を埋め戻し喜びを感じているような思考が穴掘り思考。
穴掘り思考をやめるには、事実をフラットに受け止めること。
大切なのは、よりよく生きるためにはどうすればいいか。
さらには、憧れの対象のようになりたいと固執するのも危険。
大切なのはいまの自分をよりよくできるかどうか。
ネガティブな感情は人間なら誰でも持っている生まれながらの標準装備。
ネガティブな感情にもポジティブな面があり、人を成長させたり創造の原動力になる。
逆に龍の逆鱗に触れることは、「ネガティブな感情のままにネガティブに行動してしまうこと」龍は人の成功や成長を妨げるような行為を最も嫌う。
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