バシャールの実践：いままさに成長のために、物質次元の意識レベルと高次の意識レベル、このふたつのレベルで意識が進化する必要がある

高次の意識の進化に対して、物質次元の意識がいつまでも、抵抗して、抵抗して、抵抗し続けると、物質次元の意識は、いずれは現実の崩壊を体験することになるでしょう。
そこで初めて、必要な変化が起きるのです。

以上、本田健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール本田健』P.177より引用させていただきました。

物質次元の意識が怖れから、ポジティブな形での進化を拒んだとしても、宇宙の叡知とつながっている高次の意識は拡大、進化を続けるそうです。

そうして意識のレベルに大きなズレが生じると、高次の意識の成長に追いつくために、物質レベルの意識は猛スピードで変化するしか手段がなくなるとバシャールは言います。

物質次元の意識を進化させる方法は

少しでも早く、シンプルに「変わろう」と選択すること。
すると、高次の意識とつながり、物質次元の意識も進化する。

ふたつの意識のズレが大きくなると、いままでの古い体制が非常に早いスピードで崩壊する場合もある。

そういう時には、そのような状況を「危機」として定義するのではなく、物質次元の意識と高次の意識がつながる「チャンス」ととらえるのが大切。

そうすれば、ふたつの意識がより深くつながり、高次の意識が、さまざまなひらめきや直感を送り始める。

すると、物質次元の意識が刺激され、新しい体制をつくりだすアイデアが生まれるので、非常に早く古いシステムと置き換わることとなる。