それにしても、驚きました。
だって、2004年の時点でバシャールは、今回の日本の原発事故を予言していたからです。
しかし、バシャールは予言をしたのではありません。
そのときの日本または日本人、あるいは会場にいた人々のエネルギーをみて、そう予測しただけなのです。
だからバシャールたちにとっては、この予測は科学的?なものなのですが、私たちにとっては、紛れもなく予言ということになります。(そのような未来をかなり正確に予測する技術を私たちは持たないからです。)
バシャールが2004年のセッションで、2009年~2014年のあいだに日本で原子力発電の事故または漏れがある確率は70パーセントと予想
さて、バシャールによると未来は決まっていないそうです。
そうですまさに「未来は、えらべる! バシャール 本田健」なのです。
だから、この現在進行形の原発の問題も当然未来は決まっていません。
そこで、当然出てくる疑問が、どうしてバシャールは私たちを助けてくれないの?です。
その答えのひとつは、バシャールたちと私たちの価値観の違いがあります。
バシャールたちは、存在は永遠であると知っています。
しかし、私たちは存在はいつか無になるものだと考えています。
バシャール達にとって死は単なる変化のひとつです。
だからこそ、すべては中立だと理解できるのです。
ところで、今回のバシャールの予言ですが、外れていることも多々あります。
残念ながら2004年当時のエネルギーに比べ、現在のエネルギーはよりネガティブな方向に傾いてしまったようです。
事故または漏れが起こるのは一基とバシャールは予測(予言?)していましたが、現在四基の原発がトラブルまたは漏れを起こしているのは、みなさんご存知の通りです。
さらに、事故が起こる前に、ある人々にバシャールたちや他の宇宙存在がアイデアを送って事故を未然に防ぐとの予測(予言?)でしたが、今現在事故は実際に起こっています。
この意味では、予言は外れたとも言えます。
事故は未然に防がれるというバシャールの予言が、今回は外れたとも言えるのです。
ただ、YouTube動画中のこのシーンでの通訳とバシャールとのやりとりに途中流れが中断するところがあり、この点からも、この部分の通訳が正しかったのかどうか(本当にバシャールは事故は未然に防がれると言ったのだろうか)確認ができれば、と思っています。
さて、これから
いままさに現在進行形の原発事故ですが、これからどうなるのでしょう?
合理的に考えれば、未然に防ぐようにアイデアを送っても、事故が起こってしまったのですから、今度は事故を収拾させるアイデアを送り続けていると考えられます。
この点に関して、みなさんはどう考えるでしょうか?
コメント
はじめましてです。
以下のサイトで物理や気象の立場から、今回のことをなんとかしようと試みている方がいます。
http://quasimoto.exblog.jp/
専門的な知識がある方など、どなたか一緒に考えてくださいませんか。
あたった、外れた、よりは今回のこの出来事から何を学び、どう生きていくがが大切です