これは、ループなのです。「The One」は、言ってみれば、すべてを知っていて、同時に何も知らない「大いなるすべて」とも言えます。一方で、何も知らない「大いなるすべて」、つまり「The One」はゼロをつくり、ゼロは何も知らない「The One」をつくり、「The One」は、すべてを知っている「大いなるすべて」をつくるのです。
以上、さとうみつろう (著), ダリル・アンカ (著)『その名は、バシャール』238ページより引用させていただきました。
この本の著者は、すべてを知っているってことは何も知らないってことだよね?とバシャールに詰め寄ります。
その時のバシャールの言葉がこれです。
ゼロと無は違うとも言っています。
著者も言っていますが、頭がパンクしますね。(^-^;
理解の範疇を越えています。
The One と 大いなるすべての違いは、自分を知っているか否かの違い。
自分を知るためには自分以外のものが必要になってくる。
しかし、すべてはひとつなので、自分以外のものは存在しない。
ではどうやって自分を知るか……
あるいは全知全能の神は全知全能であるがゆえに、すべてを知らなくて何もできない状態も知っていなければ全知全能とは言えない。
しかし実際問題としてすべてを知り何でも出来てしまう自分……
さあどうしましょう?
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