「こんないいことが起こったんだから、今度はもっといいことが起こる」と思えるなら、本当にいいことばかりを引き寄せるのです。
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の139ページから引用させていただきました。
さて偶然ってなんでしょう?
サイコロを振って、奇数が悪いこと偶数が良いこと、に決めたとき
私たちが考える偶然とは、悪いこと(奇数)と良いこと(偶数)が規則正しく交互に現われることです。
偶然と聞くと自然とそう考えてしまう。
でもよく考えてみると、奇数ばかり続いたり偶数ばかりが続く方が、偶然と言えます。
つまり良いことばかりが続いたり、逆に、悪いことばかりが続く方が、より偶然に近いのです。
偶然という観点から見るなら、良いことと悪いことが交互に起こる方があり得ません。
ただしこれは、世の中に良いことと悪いことが同数存在する場合のことです。
バシャール的に言えば、すべては中立なのですから、すべてを良いことだと意味づければ良いことばかりが起こるし、その逆もまた然りです。
いずれにしても、この本でも解説しているように、いいことの次には良くないことが来る、というのは確率的に考えても間違いだとわかります。
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