バシャールのペーパーバック3の207ページには以下の様にあります。
「ワクワク」というのは、自分が本当にやりたいことをやっている、やりたいことを知っている、もしくは、非常に内なる穏やかさ、心の平和がある、ということです。
自分を観察していて思うのですが、私の「やりたい」は「するべきだ」であるのが多いということです。
たとえば「英語がやりたい」という時には、英語を勉強したら英語を話せるようになって、海外の人とも多くコミュニケーションをとって仲良くなるだろうと考えます。
しかし、本音は海外の人と仲良くなるためには英語を勉強すべきだなのです。
やりたいことは、実は海外の人と仲良くなることなんです。
つまり自分の本心を偽っている。
この偽りが、本当に自分がやりたいことを見え難くしているときがあります。
「やりたいことを知っている」とは、実際にはまだそのやりたいことを出来てはいないが、確実にそれに向かって行動しているということでしょう。もちろんワクワクしながらです。
内なる穏やかさ、心の平和も、「ワクワク」だそうです。
だとするならば、この「ワクワク」は自分の外側の現実を必要としないワクワクとも言えるでしょう。
外側の現実とはまったく無関係に、内なる穏やかさや心の平和を得ることは可能だからです。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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