バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の59ページにはこうあります。
宗教に人が集まり、その上おびただしい数となるのは、大いなる全て(すなわち本来の自分)より自己を分離することから生じる混乱の自然の結果だということがわかります。「知恵」が放棄され、性格(物事に対する考え方が肉体次元に表現されるメカニズム)だけに焦点が合わされる時、すなわち、様々な概念が知的部分によってのみ解釈される時、このような多様化されたものの見方が創り出されます。
今の宗教、というか今までの宗教も、名前は宗教ですが、その本質は別のところにあったように思います。
正直言って私も宗教に入りたいです。
同じ宗教に有名人やアイドルが入っていたら、それと自分を同一視して、良い気分になれます。
宗教の良いところは、自分をその宗教と同一視し、自分も大きくそしてパワフルになったような気になれるところですね。
ほんと、宗教っていいなあ~。
憧れます。
同じ志を持った仲間がいて、そして有名人と同胞になって、ほんと、羨ましいです。
でも私は宗教には入りません。
というのは、私が求めるのは、物事の本質であって、真理を求めているからです。
だから私は一般的な宗教には興味がありません。
いまの一般的な宗教は、利用するか、利用されるか、そういう利益を介在して結びついている単なる利益共有団体に過ぎないように思います。
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