バシャール 2006 (15) – 「怖れとは、実は本来の自分自身と方向がずれている観念にふれるためのメカニズムである」

「怖れとは、実は本来の自分自身と方向がずれている観念にふれるためのメカニズムである」

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.199より引用させていただきました。

「怖れとは、意識のドアをノックしているメッセンジャーである」と考えることができるのです。
「もしもし、見てみたほうがいい観念がありますよ。本来の自分自身と方向が一致するよう調整する必要がありますよ」と言っているのです。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.199より引用させていただきました。

喜びのエネルギーは、使えば使うほど「もっと喜びを使いつづけるように」というプレッシャーを感じます。そのプレッシャーはエクスタシー、恍惚感と呼ばれています。
一方、怖れのほうは、ポジティブな形で活用していなければいないほど「怖れを活用するように」というプレッシャーが大きくなってきます。そして、そのプレッシャーは苦痛と呼ばれています。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.201より引用させていただきました。

自分の中に怖れがあるとわかったということは、それを変容させるチャンスを持ったということです。
自分の中に怖れがあるとわかったからこそ、その怖れを変容させることができるのです。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.206より引用させていただきました。

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