バシャールの心に響く言葉集動画版(57) – 癖や観念は、気づけば、中立になって、無力化される。

自分が持っていた観念や定義、方程式がわかると、非常に不思議なことが起こってきます。
自分が持っている観念に気づくやいなや、その観念は力をなくして、中立、ニュートラルなものになるのです。
ただ、それに「気づき」さえすればいいのです。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.133より引用させていただきました。

この惑星の人々は、「癖があると気づいたら、それを変えるためのプロセスを始めるものだ」という観念を教えられてきました。
けれども、実はその反対なのです。
癖に気づくことは、そのプロセスの最後の部分です。
それに気づいた瞬間、もうその癖はなくなっているのです。

観念も同じことです。
観念に気づいたら、それは中立になり、あなたにはもうその観念はなくなります。
ちょうど電気のコンセントを抜いてしまったようなものです。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.134より引用させていただきました。

ですから、このモットーを覚えておいてください。

「気づき=中立化、無力化されること」

つまり、気づけば、それは中立になって、無力化される、ということです。
例えば、「成功するのは難しい」という観念は、それに気づけば、中立の状態になり、何も力を及ぼさなくなります。

以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)』P.134-135より引用させていただきました。

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