サービスを提供するというのは、豊かになるためのもっとも簡単な方法です。
以上を、須藤元気 (著, 編集), ダリル・アンカ (著), バシャール (著), 尾辻かおる (編集), 大空夢湧子 (翻訳)『バシャール スドウゲンキ』P.70より引用させていただきました。
将来的には(半世紀後?)モノやスキル、そしてサービスの個人間物々交換社会になるという話の流れでのこの言葉です。
逆に考えると、将来的には、それらのものを提供しないかぎり、何も得られないとも言えそうです。
将来的に、奉仕やサービスを提供し、さらには、人工頭脳によって皆がつながり、無限のフリーエネルギーが世界に行き渡った状態になれば、お金は必要なくなり、すべての人が自分の望むものを手入れることが出来るとバシャールは言います。
確かにそうなのかも知れませんね。
……ということで、引用した文章について考えてみると、他人に奉仕するというのは人間の根源的あるいは最終目標的な幸福であるので、地上にまだ天国が存在していなくても、心の中には天国が訪れるってことですね。
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