それに肯定的な意味を与えれば肯定的な結果が出ます。否定的な意味を与えれば否定的な結果が出ます。非常に簡単な物理学、非常に簡単な機械的なものです。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.105より引用させていただきました。
そう!
物理学としては簡単なんでしょうね。
手に持ったリンゴを離すと下に落ちるように単純明快なのでしょう。
ただ問題は、肯定的とは到底思えないものに肯定的な意味を与える場合です。
そういう場合は、否定的な意味を与えて否定的な結果を得てしまいます。
でも案外それが人生というもんなんでしょうね。
すべてに肯定的な意味を与えなければ!と義務になってしまうと苦しいし
出来ないと自己嫌悪に陥ってしまいます。
手に持ったリンゴは必ず下に落さなければならないものではなく
落としたければ落とせばいいし、そうしたくなければ持ったままでいれば良いのかも知れません。
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