「ワクワクすることをしていれば自分をサポートする物や状況が引き寄せられる」ということを、あなたのハートはなぜ信じられないのでしょうか。
そんなことは起こらないと思っている、その背後にある定義づけは何でしょう。
自分の中でどんな定義づけがなされているか、見つけることができますか?
以上、ダリル アンカ (著), 北村 麻紀 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈7〉ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.94より引用させていただきました。
自分のワクワクした気持ちに従うと現実そのものがサポートしてくれることを信じられないわけはなんでしょう?
このことを自分なりに考えると、まず第一に世間の一般常識ではそういう都合のよいことは起こらないことになっているし、そういう風に学校や社会で教えられたのを思い出します。
ワクワク=遊び=遊んでいてはお金は稼げない=アリとキリギリスの例もそれを示唆している=働かざるもの喰うべからず=みんなが嫌がることをするからそれは仕事となり → 結果お金を稼げる
などなど、世間一般では、ワクワクと仕事の関連性で考えると、ワクワクはネガティブなイメージで彩られます。
「そんな自分の好きなことだやって暮らしていけるわけない!」
「趣味じゃ喰えないよ!」
「好きなだけじゃ喰っていけない!」
とまあ、いくらでも声が聞こえてきそうです。(^-^;
あとサポートされると信じ難い理由は、自分の経験上です。
自分の経験で、ワクワクしていてサポートされた経験は……
……いや、経験を振り返ってみると、ワクワクして物事に取り組んだほうがうまく行っていました。サポートされました。だから経験上はワクワクしているとサポートもされやすいと言えます。
周りも見ても、ワクワクしている人の周りには人が集まります、当然サポートも受けられます。サポーターも集まります。
それに、好きなことして生計をたてている人もいないわけではありません。
趣味が仕事だという人もいないわけではありません。
ワクワクしてたらすべてうまくいってしまった!という人がいないわけでもありません。
……と考えてみると、一般的にはワクワクすることをしていればすべてうまくいくなんておいしい話はおとぎ話の中だけの話しだよ!ですが、実際に自分の経験や、マスメディアや書籍から得た成功者の情報から判断するに、ワクワクした気持ちに従って現実がサポートしてくれた人々は少なからず存在していると結論付けられます。
つまりこれはありえる話しなのです。
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