バシャールの言葉を自分の言葉でいえば、タイトルのような言葉になります。
そのバシャールの言葉とは、以下です。
ということで、まず前提に、すべては中立である、というのがありますね。
初めから決まった意味などないからこそ、それに自由に意味を与えることができる。
過去は変えることができないからこそ、現在において自由に意味づけをして、ある意味、過去を自由に変えることができる。
変えることのできない過去を変える方法が、自由に意味づけを行なう、ということなのかも知れません。
最低に悪くとって、人間にとって許された自由というのは、それに対する意味づけだけである、とも言えるのかもしれません。
実際に人間にとっての物理的な自由度は、かなりゼロに近いです。
自然は操れない。呼吸や血液の流れその他肉体的なものもコントロールできません。他人は?もちろん自由に出来ない。
逆に自由なものと言えば、手足などの肉体の部位を可動範囲内で動かすだけ。ここにも完全なる自由は存在しません。
物理的な世界の中には、何ひとつ完全な自由は存在していません。
しかし、目を転じて、自分の想像力の中を見てみれば、そこには完全なる自由が存在します。
だからこそどのような物理的な環境に対しても、それが良かったことであると、想像が出来る。
そこにどんな利点があるのか?
良い方に取って、良かったと思えば、気分が良い。
気分が良ければ、さらに気分の良いものを引き寄せる。
結果良い気分が継続しやすくなる。
ただ、ここでいう「良い」でさえ、本当は意味はなく、中立である。
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