バシャールを読書する:自分が見る必要があるその時に、見る必要のあるものを反映して見せてくれる人がソウルメイトです。

自分が見る必要があるその時に、見る必要のあるものを反映して見せてくれる人がソウルメイトです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.28より引用させていただきました。

交流を持つすべての人がソウルメイトであり、人生の中で現れる人はすべて偶然ではなく現れるそうです。

と言うことで、人にとっての学びというのは、人間関係によってもたらされるということでしょうね。

上司に怒鳴られた!
雷の方が音が大きくて怖ろしいはずですが、そこから何かを得るというのはあまりないと思います。

後ろから来た人と肩がぶつかって、その人は何も言わずそのまま行ってしまった。
強い風に一瞬背中を押され前によろめいた。

クルマを運転していたら、前方に一時停止を無視していきなりクルマが出てきた。
クルマの前をいきなり猫が横切って行った。

等々、同じような状況であっても、相手が人間であるかどうかによって、抱く感情がそれぞれ違います。
相手が人間であった場合は、それに関しての意味をいろいろと考えます。

ただこれらの場合、よりスピリチュアルに考えると、雷の音も強い風も横切った猫も偶然ではないので、それらもソウルメイトと言えるでしょう。

いずれにしてもすべてが必然であるのなら、そこには必ず意味があり(すべては中立なので、意味を見いだすことが可能でありの方が正しいかもしれませんが)、意味があるからこそ学びに転化できるんだと思います。

より正しく言えば、すべては必然であるが故に、それらに対して有益な意味づけが可能になる、と言えるのかもしれません。

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